お知らせ

夏は注意!食中毒!

皆さんこんにちは!

先日、気象庁から関東の梅雨明け発表後、

本部のある東京・銀座では連日強い雨が降りました。

時折、雷の音も聞こえました。確かに夏らしくはありますが・・・・

もっと眩しい夏らしい日差しを浴びたいものです。

さて、雨が降るとジメジメ、ムシムシ・・晴れると暑い・・・この季節は食中毒に注意です!

近年、冷蔵・冷凍技術が進歩したため、食中毒の心配はしなくてもいいと思うかもしませんが、

厚生労働省より毎年食中毒患者数が25,000人~40,000人と発表されています。

食中毒にはきのこなどの毒もありますが、ほとんどは細菌性食中毒です。

2016/7/1に厚生労働省が「食中毒発生状況(速報)」を発表しました。

原因物質別でみると、「ノロウイルス」が75%を占めていますが、他に「ウェルシュ菌」の事例が挙げられました。

ウェルシュ菌は酸素のない場所を好む嫌気性細菌です。

発表内容より、ウェルシュ菌の原因食品は大量につくられた「煮物」と「煮込みハンバーグ」でした。

ウェルシュ菌は加熱調理後、室温のまま置いておくと繁殖する可能性が高まります。

さらに「熱に強い」という特性もあるので、調理後できるだけ早く食べることが一番ですが、

再加熱する時はかき混ぜながら全体が酸素に触れるようにして、十分に加熱することが大切です。

そして、免疫力を高めることも大切です。

イム・アップはラクトフェリンという免疫力を高めてくれる栄養素がたくさん含まれています。

日頃から免疫力を高め、元気に過ごしましょう!

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