先日、厚生労働省より平成24年国民健康・栄養調査の結果が発表されました。
結果は平成23年に引き続き、全世代の野菜の摂取量が目標値より下回っていました。
厚生労働省は
高血圧、高脂血症、虚血性心疾患、脳卒中、一部のがん(大腸がん、乳がん、胃がん)、
糖尿病、骨粗鬆症、循環器疾患やがんの予防には、
栄養素と食生活が深く関係していると考えています。
これらの病気を予防するためにはビタミン、ミネラルなどの栄養素を十分に摂取することが大事で、
その必要な栄養素の量を野菜から摂取するには、
一日当たり平均350g~400gと提示しています。
そのため、一日の野菜平均摂取量を350g以上としていますが、
最新の結果で20才以上のどの世代でも下回っていることがわかりました。
近年、女性を中心に野菜をたくさん食べようという意識が高まっているように思えますが、
まだまだ多くの日本人はビタミン、ミネラル、野菜が足りないのですね!
栄養素が足りない状態が続くと、疲れやすくなったり、免疫力が低下し、
風邪などひきやすくなったりします。
病気の予防のために、いつでも元気で過ごすために十分な栄養素の摂取はとても大事です。
ドクターズ・ベイシックには62種類のビタミン、ミネラル、野菜、果物抽出物からなどの栄養素がバランスよく含まれています。
野菜不足の日本人にとって強力な味方です。
ドクターズ・ベイシックでいつまでも元気にお過ごしください!